旅行のパッキングキューブは必要?着替えの分け方と圧縮サイズの選び方
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たとえば出発前夜、スーツケースに服を入れたあとで靴下が見つからず、いったん全部出す。きれいな服と着た服の置き場も決まっていない。そんな荷造りなら、衣類を大きな袋ひとつに押し込む前に、何を分けたいのかを決めてみましょう。
パッキングキューブは、旅行中に衣類を小分けして探しやすくする道具です。圧縮できるタイプなら厚みを整えやすい一方、入れ過ぎれば取り出しにくくなり、服にシワも出ます。日数ではなく、衣類の種類と取り出す順番から選ぶ方法を紹介します。
まず『着る前』と『着た後』、必要なときに分ける物を決める
最初に袋を何個買うか決めるより、分ける基準を決めます。着る前のトップス、下着や靴下、帰りに洗濯する服。行きと帰りで必要な仕分けが違うなら、清潔な物と使用後の物を同じ区画へ戻さない仕組みが役に立ちます。
SAMFOLKのsa30は、両面に着用前の衣類と下着・小物を分ける使い方を商品ページで案内しています。商品写真のポケット数と、自分が分けたい分類が合うか確かめましょう。収納ケースを増やしすぎると、そのケース自体の重さや出し入れも増えるので、最初は一泊分など少量で試すのが現実的です。
サイズは宿泊日数だけでなく、服の厚みとスーツケース内寸で選ぶ
一泊でも厚手の上着を持つ旅と、三泊でも薄手の服だけの旅では、必要な袋の大きさが違います。服を詰めて閉じた後の寸法を見て、スーツケースの内寸に収まるかを確認してください。商品ページに圧縮後のS/M/L寸法が載っている場合は、空のケース内にメジャーで同じ範囲を作ると、収まりを想像しやすくなります。
SAMFOLKの掲載値では、Sは約20×30×5cm、Mは約25×35×5cm、Lは約30×40×5cmが圧縮後の目安です。厚手のニットを入れるなら大きい袋を選ぶだけでなく、スーツケースの残り面積も測る。圧縮しても荷物の重さは減らないので、持ち上げたときの重さは別に考えます。
シワが気になる服は平らに入れ、取り出す順番で上へ置く
到着後すぐ着る服を一番下に埋めてしまうと、必要な袋を探すために荷物を広げることになります。初日の着替え、下着、充電器のように、宿へ着いてから先に使う物を上へ。シャツなどシワが気になる衣類は平らに畳み、袋へ無理に押し込まないようにします。
SAMFOLKのFAQも、圧縮するとシワが出る場合があり、きれいに畳んで無理に詰めすぎないよう案内しています。圧縮ポーチはスーツケースの隙間を魔法のように消す道具ではありません。袋ごとに『誰の何日目の服か』を決め、帰りには使用済み衣類を別にする。その運用まで続けられるサイズを一つ選べば、荷造りが少し見通しやすくなります。

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